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ボートトレーラーの修理･メンテナンス

ボートトレーラーは自動車と同じように定期的なメンテナンスによって、
性能が維持されます。
ボートトレーラーは水に浸けて使用するので、車体全体が錆びやすく、灯火装置の電球や廃線も腐食して作動不良を起こしやすいです。
定期的に錆の対策と灯火装置の作動点検が必要です
また、タイヤの空気圧やタイヤのハブベアリングのグリスの状態、ガタの状態の点検が必要です。
トレーラーの受木も腐食するので、点検が必要です。

洗車

ボートトレーラーの使用後は洗車をしましょう。トレーラー各部の汚れを洗い流して、
水気をよく拭き取りましょう。海水への浸水、海岸沿いの走行をした場合はより入念に行いましょう。

グリスアップ

ボートトレーラーは海水に接することが多いのでメンテナンスの中でもグリスアップは最重要になります。
トレーラーの使用後は駆動部分のグリスアップが必要です。
ボートトレーラーの命である車軸のベアリング。 金属部など錆が発生しやすい部分には防錆スプレーを塗布しておきましょう。

灯火類

プラグを接続し、テールランプ、ブレーキランプ、ウィンカー、ハザード、バックランプの電球が切れてないことを確認した後
レンズの部分を拭きます。プラグの接続部に防錆スプレーを塗布して接触不良を防げます。